2016年4月19日火曜日

「先生」再び


前回の続き

先日1日働いてみたら、
「あれっ、私意外と普通にできるじゃん」
と気づいてものすごくうれしくて。
前職を人間関係の悪化で辞めているので、
知らない人に会うのが怖かったり、
体調不良に新たに病名をつけられて落ち込んだり、
そうこうしているうちに3年も無職期間が続いてしまったので、
体力的にも非常に不安があったのですが、
何とかなりそうじゃない?
と思って。

そしたら、単発じゃなくレギュラーで働きたいなぁという思いがむくむくと湧いてきたのです。

何やろうかな、と思って、
今までしてきた仕事のことを振り返ってみたのですが、
いちばん楽しかったのは塾講師なのです
給料安いし、そのわりにはやることが多いのですが、
やりがいはあるし、何より子供たちは生意気言っててもかわいいものです

塾講師は、結婚して大阪に越してくる直前までやっていたのですが、
大阪に来たらもう出来ないだろうなと思っていました
新婚だったから、夫も私も、
「夜家を空けるなんてとんでもない!」
と思ってて。
塾講師は夕方からの仕事だから、もう二度とやる機会もないだろうなぁと思ってて

でも、今改めて考えると、
「別に週2、3回だったら家空けてもよくね?」
と思ったのです
別に夫婦仲が冷めたとかじゃなく、うまく言えないけれどなんとなく、まぁ、もういいかなって。
恐る恐る夫に聞いたところ、
「いいんじゃない?」
とのことだったので、
塾講師のバイトを探すことにしました

以前は個別指導の塾だったので、
同じく個別指導の塾でいろいろネットで探してみました
1:3でもできるけど、1:2だと余裕持って授業できるからいいなぁ、とか、
あぁ、流石に5年のブランクがあるから、
高校入試の過去問とかやって、おさらいした方がいいかな、とか思いつつ、
どこに応募しようか迷っていたのです

そしたら、ある日夫が家のポストに入っていたフリーペーパーのタウン情報誌を見て、
「公文式の求人あるよ」
と。
そこには、近所の公文式の教室での採点や生徒指導をするスタッフ募集の広告がありました

これだ!と思いました
子供達と触れ合えるし、週2日、1日5時間ときっかり決まっているので、
体力的にも無理なく続けられそうだし。
公文式は、小中と通っていたので、お仕事のイメージもできて安心というのもありました

早速電話をして、面接をしていただきました
大阪の人はみんな元気でパワーあるかんじだから、
教室長さんもそうなのかなぁと思っていたら、
非常に穏やかで優しそうな方でホッとしました
公文と塾講師の経験がある事を伝えたら、
なかなかの好感触

そして本日、採用のお電話が来たのです!

勤務は、GW明けから。
個別指導とは生徒さんの学力も違うかんじだろうし、
青森の子たちとは性格も違うだろうしで、
ちょっと緊張していますが、
精一杯頑張る所存です

とりあえずGW終わるまでに、
高校の英語と数学を復習しておこうと思います
(公文って学年超えて進む子が多いから、きっと必要になるはずなのです)

がんばるよー!
社会復帰の第一歩!

2016年4月13日水曜日

3年ぶりの労働とバレンタインチョコ

3年ぶりに外で労働してきました

目的は、夫にバレンタインチョコを買うこと
ここ数年、手作りで手間をかけているからとごまかしてきたのですが、
(去年は生チョコ、一昨年はフォンダンショコラ)
うちにはオーブンがなく手作りもネタ切れなので、
今回はちゃんと自分で稼いだお金でプレゼントしようと思ったのです

2月は身内に急な不幸があったり、3月は体調が思わしくなかったりで延び延びになっていたのですが、
やっと、先週の金曜日に単発のバイトしてきました

お仕事内容は、服屋さんのバックヤードのストック整理
難しくなく、地べたにですが座ってできたので楽なもんでした

別の日にもう1つ、ヒアリングモニターのバイトもしたので、
チョコ予算は潤沢です

そのバイト代を握りしめて、
チョコレートショップ、ジャン・ポール・エヴァンへ
いろいろ迷いましたが、16個入りのを買いました

あと自分用にも小さい箱のチョコを。

夫が帰ってきて渡したら、
いつもニコニコしている夫がさらに笑顔になってて、とてもかわいらしかったです

あぁ、頑張って働いてよかったなぁ。
としみじみうれしくなりました

以上、ようやく渡せたバレンタインチョコのお話でした

次回のblogはバイトした話の続きになるかも